日本眼感染症学会        
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    日本眼感染症学会>理事長挨拶
理事長に就任して
理事長 外園 千恵(京都府立医科大学)
外園 千恵  このたび、日本眼感染症学会の理事長を務めることとなりました。よろしくお願い申し上げます。これまでに日本眼感染症学会は、感染性角膜炎診療ガイドライン改訂、真菌性角膜炎多施設スタディ、術後眼内炎多施設スタディ、抗菌点眼薬臨床評価ガイドライン作成という様々なプロジェクトを展開し、眼科臨床に貢献してきました。その流れを途絶えさせることなく、教育的かつ先進的である学会を心掛けたいと思います。
 日本眼感染症学会の50年の歴史のなかでの大きなトピックスとしては、抗菌点眼薬の開発、コンタクトレンズ関連角膜感染症の台頭、日和見感染症の増加の三つが挙げられると思います。広域スペクトルの抗菌点眼薬により感染による失明が格段に減りましたが、コンタクトレンズ関連角膜感染症や術後眼内炎など、人為的操作に関連する感染症をいかに回避するかが課題です。高齢者、免疫抑制環境にある患者における日和見感染は、今後ますます厄介な問題になると思われます。日本眼感染症学会は500名弱の少ない人数ですが、眼感染症の予後改善のために努力していきたいと思います。
 さて今後の展開として、簡便な早期診断、新たな治療手段、微生物に起因する非感染性疾患の病態解明というような方向が考えられます。医療全体における治療から予防へというコンセプトの変化は、感染症にもあてはまることでしょう。学んで面白く、ためになる。そういう学会であるよう心掛けていきます。




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